24日の欧米市場では、唯一の重要指標だった(独) 9月IFO景況指数が101.4(予想102.5)と市場予想を下回りユーロ売りとなっています。独IFO景況指数は予想からの乖離はすくないものの、5ヶ月くらい前月から下げておりグラフで見ると非常にネガティブな結果となりました。またユーロドル・ユーロ円は前週末の引けも良くなかったことから指標を受けあっさり売られています。ドル円相場は9月期末で軟調77円台が定着しつつあります。ドル円投資戦略としては、季節要因や日本の政局で介入しづらいこと、前回77.13までの下げで介入してないことから介入警戒感は後退しています。それでも下値は限られると見て77円台前半からは買い下げを再開します。
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