29日のNY市場では、米著名レポートが「QE3用意なし」との見解を示しドル買いで反応しています。(米) 第2四半期GDP・改定値 [前期比年率]+1.7%(予想+1.7%)、(米) 7月中古住宅販売成約 [前月比]+2.4%(予想+1.0%)となり指標結果もドル買いを後押ししています。注目を集めている31日バーナンキFRB議長のジャクソンホール講演では、直近のコンセンサスは完全に「何もなし」に傾いており、期待はほとんどありません。個人的にもいままでの「必要とあらば用意ある」といった「ちらつかせて温存」の姿勢に変化はないと予想しています。市場に期待感がないだけに万が一QE3を示唆した場合にはサプライズになるかもれませんが、あくまでも「万が一」というレベルです。あとは市場参加者が無理やりこじつけるか?デイトレードは米国がレイバーデー3連休明けとなる9/4から再開しようと考えています。いつもどおり動くのを待ってチャンスが来れば参加したいと思います。
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