21日の欧米時間には、先週末に独シュピーゲル紙が報道した内容を英テレグラフ紙が「内容を確認できる」と報道。これを受けてシュピーゲル誌報道に真実味がでてきたことから「ユーロ買い」で反応しています。ドル円は下落、豪ドル円はいってこいでクロス円全体ではまちまち「ユーロ独歩高」となりました。本日もECB国債購入に関する憶測、週後半の独仏ギリシャ首脳会談への思惑でユーロ相場中心の動きになりそうです。ただし、9月までは独シュピーゲル紙報道のような「憶測」ばかりが飛び交い決定事項はほとんど出てこない相場になりそうです。経済指標では23:00米7月中古住宅販売件数、27:00FOMC議事録の発表があります。少しづつ市場参加者も増え取引も活発になって行きそうです。早くデイトレ復帰したいところですが、あと少し我慢します。
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