10日に中国税関総署から発表された7月輸出額は前年同月比1%増(予想8%増)と市場予想を大幅に下回る結果となりました。結果を受けリスク回避となる場面もありましたが、中国では今週末にも追加緩和との期待が高まり、欧米中で緩和期待から株式市場は底堅さが継続しています。NYダウは42ドル高13200ドル乗せでクローズしています。為替市場ではドル円・ユーロ円がともに下落、豪ドル円は比較的下げ幅を縮めてクローズしています。市場ではこのまま積極的なリスクオンと考える参加者が少ないものの、限られた投資先に資金が流れている感があります。
※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。