26日の欧米市場では、ECBドラギ総裁が「ユーロ圏守るためにどんなことでもする」と発言したことを受けリスク回避ポジションが一気に巻き戻しています。戻れば売ってくる参加者も夏休みでまったく売りはでず、ほぼ一方的なショートカバーとなりました。ユーロドル相場はECBドラギ総裁発言で急騰、一番上のポイントに見ていた1.2330レベルがピッタリ高値になっています。トレードでは20時台にまた売って行きましたが負け、その後も1.23台を売って行けば勝つことはできましたが、値動きから閑散として売り手が居ないのが見て取れたため見送っています。この先は完全に夏枯れ相場入りで閑散、8月後半に参加者が戻ってきたらトレード再開します。FOMCなどでチャンスがあれば軽くエントリーして、他はNY時間だけ相場を見ていようかと考えています。
※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。