今週7/16-20為替相場見通しです。日米ともに株式市場では薄商いが続き早くも「夏枯れ」の様相を呈している金融市場ですが、今週も特別に大きな注目材料はなく米企業決算と経済指標、欧州債務問題関連報道を見ながらとなりそうです。秋にはまた盛り上がりがありそうですが、当面は米FOMCくらいが大きな材料となりそうです。本日は海の日で東京市場は休場、21:30には米6月小売売上高と米7月ニューヨーク連銀製造業景気指数が発表されます。ユーロドル週足チャートを出して来ましたが、今週中に1.2750に迫るか上抜けるような材料が出ない限りは「下向き継続」と見ています。ドル円中期では年内にもし「QE3」が実施されるような事があると、そこでドルを売りこまれたあたりが底になるイメージで見ています。デイトレは月曜~木曜日のNY時間中心に構えておきます。今週も頑張りましょう!
※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。