今週はGWで東京市場の休場が多いなか、欧米を中心に大きなイベントが多数発表されます。まず1日(豪) RBAキャッシュターゲットでは4.25%→4.0%への利下げが見込まれており、今後も緩和的なスタンスを継続する声明となれば豪ドルは軟調に推移しそうです。先週末はドル円・ユーロ円が下落する中、下げずに終わった豪ドル円、NZドル円は試練の5月相場となりそうです。GW明けの5/7にはイベント次第でクロス円も大きく上昇しているかもしれませんが、下支えの弱い中で大きなイベントが続きますのでポジションは小さくするか持たないのが無難かと思います。デイトレでは週末6日に「仏大統領選決選投票」と「ギリシャ総選挙」を控えていますのでユーロ中心に参加したいと思います。豪ドルにも注目しています。
※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。