今週の為替市場では、25日米FOMCと27日日銀金融政策決定会合に注目が集まっています。その他は企業決算と欧州選挙が材料になりそうです。先週末のワシントンG20では、IMF4300億ドルの資金増強でユーロが買われています。仏大統領選ではサルコジ現大統領が劣勢、ユーロ売りで反応しています。株価は日米ともに居心地の良さそうな水準になっており、クロス円相場もGW前の輸出勢の売りはありそうですが、27日日銀金融政策決定会合での追加緩和期待や要人発言、思惑で下値は限られそうです。ユーロ相場は一旦上向きで帰ってきましたが難しそうです。
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