9日連休明けのNYダウは、休場に発表された米3月雇用統計の結果を受け130ドル安で引けいています。下げ幅を広げることも縮めることもなく下げて始まり下げたままクローズしています。日米で追加緩和期待があるため米3月雇用統計の結果はほぼ織り込んだと見て良さそうです。本日は日銀金融政策決定会合に注目が集まりましたが、日経新聞で「本日緩和なし27日ありそう」との観測記事がでているとのこと。この記事を受け今日の会合での追加緩和は「見送り」がコンセンサスになっています。失望で円買いが起きても一時的で小幅な下げに留まりそうです。逆に追加緩和があった場合にはサプライズとなりそうです。今のところ日銀は27日、FRBは6月に追加緩和策実施と見らています。今週この先は米企業決算がアルコアを皮切りにスタートしますので関心が集まり材料になりそうです。あとはチャート重視で良いかと思います。
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