27日の欧米市場では、主だった材料はなく株式市場でも四半期末のお化粧買いなどが中心。米経済指標は米1月S&Pケースシラー住宅価格指数-3.78%(予想-3.80%)、米3月消費者信頼感指数70.2(予想70.0)、米3月リッチモンド連銀製造業指数7(予想18)となっています。ロンドン時間入り際には前日のバーナンキ議長講演の流れを引き継ぎ一時ドル安。その後はドル買いが優勢となっています。豪ドル円は結局87.55-60まで上昇しましたが反落、上値も重そうです。上海総合指数も先進国株価に比べると軟調で豪ドル円は他のクロス円相場よりも弱そうです。今週は期末フロー中心でトレードはしずらい相場が続くかもしれません。
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