13日東京時間には日銀金融政策決定会合に注目が集まりましたが、結果は予想したほどの追加緩和策は何も示されずドル円・クロス円は失望売りから一時急落、再三1万円の大台トライをしていた日経平均株価も上昇幅をすべて失ってクローズしています。それでも何年も為替市場に参加している投資家は同様だと思われますが、日銀失望9割ですから「期待で買って失望で売り」も仕掛け的なもので予定通りかと思います。それだけに2月の会合がサプライズだったと言えそうです。それでもこの時間の欧州株&ダウ先物は堅調に推移しており、円安地合いで大方が予想した値動きで推移していると思います。この後は米2月小売売上高、FOMCに注目しています。
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