おはようございます。1日の金融市場では「ギリシャ国民投票実施表明」を受け大混乱、救済パッケージは白紙の危機となりNYダウ297ドル安、ユーロドル大幅続落となっています。10月に散々EU首脳会議を開催しまとめてきた救済パッケージですが、当然ギリシャの緊縮財政を前提に救済となっており、受け入れるかどうかの国民投票を痛みを受ける側だけで実施するという表明ですから騒然となるのも仕方がないところですね。今週は今晩夜中に開催されるFOMC後のバーナンキ議長記者会見、週末の米10月雇用統計が一番の注目材料でしたが、月曜から円売り介入があり、ギリシャは国民投票ということで今日も欧米時間には「ギリシャ国民投票のゆくえ」に関する報道が一番大きな材料となりそうです。金曜日まで材料多くここの材料に目まぐるしい相場になりそうで、1日おきくらいに休み休みトレードしたいですね。
※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。