こんばんは。4日東京時間にはRBAキャッシュターゲットの発表があり政策金利は4.75%据え置き、その後の声明はハト派11月にも利下げとの思惑が台頭し豪ドル円は72円台前半まで下落しています。声明では「今後のインフレ動向は2012~2013年に2~3%になるとの目標により沿ったもの」とあり、少なくとも利上げは遠のき物価指数を確認して対応という状況になっています。投資家が「来月にも利下げ」というほどハト派でもないと思いますが、地合いの悪さから事あるごとに売られやすい環境です。注目のユーロ相場ですが、引き続きギリシャ関連の材料と株価で動きそうです。昨日のNYダウは大幅続落に加え引け味悪く、余程ポジティブな材料が提供されない限りは買い戻されても戻り売りにあって引けてしまう展開になりそうです。今週のトレードはユーロ関連で今週もっとも荒れそうな木曜のNY時間午前中を中心にトレードする予定です。
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