おはようございます。7日のロンドン時間午前中(日本時間17時)には、ドイツ憲法裁判所がユーロ圏財政危機国支援「参加は違憲」を棄却したとの報道で欧州株が堅調。棄却決定直後には一時ユーロが買われる展開となりました。それでも前日のSNBのようなサプライズ感はなく、「日本時間17時」「棄却される」というあたりが予想通りとなっていたことから、事前にもややユーロ買いになっておりサプライズもなし。むしろ戻り売り参加者が構えている展開で1分で下落に転じています。それでもユーロドル相場はソブリンネームの買いや株高に支えられ、上値は重いものの小幅に上昇、1.4レベルまで下げたところで方向感がなくなっています。トレードは様子を見ましたが、17時の上髭を確認して18時に少し売りで入って行くのが良かったと思います。値幅が大きくないため良くて50ポイントでした。
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