2011年06月08日11:17
こんにちは。7日のNYダウは4日続落をしていましたが、終盤まで反転の兆しを見せプラス圏で推移していたもののバーナンキFRB議長発言に「震災などの影響で一時的」といった市場がきたいしたような文言はなくまた引け味悪く19ドル安5日続落となっています。8日東京時間には仲値までは80円台で低空飛行を続けていたドル円相場が仲値後の仕掛け的な売りに70円台へ下落、クロス円は総崩れとなっています。これに対して本邦当局からはほとんどアクションもないため、クロス円の買いポジションはリスクが高そうです。昨日の豪ドル円85.74ロングは米株が上昇で帰ってくるとみていたものの、反転せず続落になっているため85.10で損切り-12.5万でした。豪ドル円は84円をしっかりと割り込んでしまうのか?豪ドルドルは1.050をしっかり割れるのか?に注目しておきます。これだけ続落してチャートの足型が悪く(戻りがほとんどない)なってくると軽いセリングクライマックスが起きる可能性がありますので、買いポジションを持たず下げ止まりを待ちたいと考えています。今回は損切りになっていますが、もっと安く買い直せるかもと考えて気にせず行きたいですね。
※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。