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【米1月雇用統計】大雪の影響?米1月失業率9.0%、米1月非農業部門雇用者数3.6万人増とまちまちな結果に乱高下、値動きなど解説。

ドル円5分足チャート20110204N 20110205外為オンライン
2011年02月05日12:34
4日に発表された米1月雇用統計は、米1月失業率9.0%(予想9.5%)、米1月非農業部門雇用者数3.6万人増(予想14.6万人増)となりました。米雇用統計に関しては直近数カ月、ほとんど毎回市場予想やADP全国雇用者数など関連指標を受けたバイアス対して「良い」か「悪い」がはっきりした結果が続いていました。今回は久しぶりに非農業部門雇用者数大幅に悪い↓、失業率大幅に良い↑という判断のしようがない結果に発表直後のドル相場は乱高下しています。値動きの詳細は想像になりますが、通常「失業率」に関しては9.5%の予想に対して9.4%だろうと9.6%だろうとほとんど値動きに影響しません。そのため市場参加者は「非農業部門雇用者数がどうなるか?」に注目し発表の瞬間を待ちます。ヘッドラインで非農業部門雇用者数3.6万人増(予想14.6万人増)が伝わると一斉に「ドル売り」で反応し、ダウ先物などにも売りが出ます。直後に失業率をみると9.0%、この数字を見ての個人的な感想は「なんだこれ?」と思いました。

何年も発表を経験し、通常は「良い結果」「悪い結果」「まちまち」という判断がすぐにできるものですが、今回はなんだこれ?と思いました。良い時・悪い時も長くやっているので、経験豊富な市場参加者と「おおむね感想が共有できている」と自分では思っています。今回も同様の感想を皆持っているのではないでしょうか?どうやら大雪の影響でめちゃめちゃな数字になっているようで、今回は雇用情勢の実態を反映できなかったようです。トレードは「ドル円で良ければ買い、悪ければ売り、まちまちなら見送り」といつもどおりのスタンスでしたが、第一波の反応がそれなりに大きかったため、一旦戻りを売りながら結果を確認しつつトレードしました。まちまちな結果で、大雪の影響もあり参考にならなそうな米1月雇用統計となったため早めに手仕舞いしてトレード終了しています。今週結果的には3日、22:30-23:00にかけてのECBトリシェ総裁会見を受けた「ユーロ売り」が一番値幅も大きく方向感もはっきりとした時間帯でした。今週は火曜・金曜だけ+25.2万でした。

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は必ずご自身でお願いしたします。

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