【欧州株堅調スタート】為替市場ではリスクを取る方向。英12月消費者物価指数、独1月ZEW景況感調査待ちへ。

2011年01月18日17:56
こんばんは。18日ロンドン時間入り際はドルや円が弱含み豪ドル、カナダドル、ポンド、ユーロなどが買われる展開となっています。欧州株は上昇して始まっており為替市場ではリスクを取る方向。デイトレでは15:30に上昇し始めたユーロドルを買いで入ろうかとも思いましたが時間帯もやや速い感じがし、見送っています。買っていれば勝てていた場面ですが、上げ始めの時間帯は豪ドルやポンドが中心にも見えました。この後は英12月消費者物価指数、独1月ZEW景況感調査待ち。NY市場は3連休明けと経済指標、シティなどの決算、ジョブズCEOのアップルがどうなるか？などが注目を集めそうです。アップルは前回もジョブズCEOが療養したり、復帰したりで影響が大きかったことからワンマンなイメージです。ユーロドル時間足チャートからは1.3250がサポートラインで上昇傾向。下では相変わらず中国が買ってくるようで、どんどん下げて行くイメージは持てないですね。色々と問題を抱えるユーロですが、最終的には上抜けをイメージしておきます。とりあえずは財務相会合や欧州の指標発表を待ちたいと思います。

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