【来週27日からのドル円相場】83.0-86.0のレンジが濃厚。15日以降は政府・日銀にまったく動く気配なし。腰抜け介入となってしまうのか？

2010年09月26日15:04
こんにちは。明日27日～のドル円相場は15日の円売り介入で86円台に乗せられなかったことや、最初に介入してきたレベルが82.90であることから83.0-86.0でレンジという見方が多くなっています。週末には84円割れ目前まで円高になっており、83円台前半あたりでは自然に介入警戒感で反転しそうな環境です。マーケットでは9月期末が意識されており、通過すれば介入して来ないのでは？という意見もでています。ドルストレートではFOMC以降のドル売り圧力が継続しており、ドル円相場もまた正念場となりそうです。あっさり83円台に落ちてきそうな雰囲気になっていますが、凄みのある介入を期待したいですね。恐らく円高阻止だけが目的で、企業も想定レートをまた下げてきますから、80円を常に下回るような円高は阻止するものの、95円などに行くことも無いという腰抜け介入が予想されます。個人的にはあるわけなさそうですが、最低でも95円まで買い上げて欲しいと考えています。尖閣諸島、沖縄基地問題、CO2問題、為替問題と挙げればきりがありませんが負けっぱなしではないですか？もちろん平和に解決してほしいですが、負け続けるにも限度があると思います。そのツケは増税になるわけですから結果を残さない政治家が税金から給料をとっていくのはつらいですね。介入して85円？どれだけ控えめな人たちなのでしょう？がんばれ日本政府・日銀。口座残高は1,003万へ。

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