【円売り介入とFOMC、米住宅関連指標に注目】外為オンライン兵ブロガーウィークリーコメント20100920

2010年09月20日11:38
先週のドル円相場は円高阻止を目的とし、約6年半ぶりとなる「直接(実弾)介入」が実施されました。これを受け82円台後半まで下落していたドル円相場は85円台後半まで上昇し、その後は85円台後半で揉み合ったままクローズしています。最初に介入が実施されたのは15日東京時間10:35ころで82.90あたり、欧州時間は85.01あたりでそれぞれ介入したとされているため投資家はこれを意識しています。実際には介入に水準はないと思われ「下落してくれば介入」というスタンスかと思います。従ってドル円相場は比較的大きく下げる場面があればすぐに介入警戒感が高まり買い戻しも速いと見ています。投資戦略としては、大きく下げたら買ってリバウンドを狙って行こうかと考えています。イベントでは23日に日米首脳会談、経済指標では米住宅関連指標が次々と発表されますので結果には注目しておきます。それでは今週も頑張りましょう！※最終的な投資判断は必ずご自身でお願いいたします。口座残高は1,000万へ。

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※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は必ずご自身でお願いしたします。