【NYダウ大幅反落にドル円84円台】米新規失業保険申請件数、8月フィラデルフィア連銀景況指数が約1年ぶりマイナスへサプライズ！

2010年08月20日08:43
おはようございます。19日のNY時間は21時半に発表された米新規失業保険申請件数が50.0万件と市場予想を下回りドル円は売りが優勢、85.50を割りこみ85円台前半へ下落。23時に発表された米8月フィラデルフィア連銀景況指数が約1年ぶりマイナス7.7ポイントにサプライズ悪化となり、ドル円は85円割れまで下落しています。84.88まで突っ込んだ後は年初来安値を更新できず85円台ミドルまで反発しています。デイトレでは再三「突っ込み売り厳禁」と言いながらも、米経済指標が極端に悪かったので84.99-85.00からショートで入りました(ストップを85.06における状態になってから)が、下押しは84.90-91までとなり、マーケット全体でドル買いが強まるとショートカバーに85円台ミドルまで上昇しています。ショートを小幅ロスカットしたあとは翌日5・10日仲値ということや、大きく切り返した場合に最後の84円台で日足ダブルボトムもありえるということで短期＋中期用にロングを入れましたが、ダウがまったく戻す気配がないためショートカバー時にすべて決済＋43万でした。東京仲値が5・10日でも日経が急落する9時台は円買いが優勢になる場合もありますのでやはり持てないですね。ドル円は上も下もガチガチになってきており、引きつけて反転を狙う以外には差益を狙えなさそうです。口座残高は1,164万へ。

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