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【トレンドの発生頻度について】過去2週間の時間足チャートから振り返るFXデイトレードのテクニック。その2

ドル円時間足チャート20100709N 20100711外為オンライン
2010年07月11日13:43
今日は「どのくらいの頻度でトレンドが発生するのか?」について個人的に何年も積んできた経験から書いておきたいと思います。すべて個人的な見解ですが、デイトレードで有効なトレンドの発生はドル円・ユーロドル相場合計でおおむね週に1回くらいは発生していると考えています。何年も読んでいただいている方はピンとくる話だと思われますが、一応デイトレードとは30分~数時間程度ポジションをホールド→決済するトレードとしています。スイングトレードはもう少し長めで半日~数日程度と考えています。それぞれのトレードスタイルでまず重要視すべきチャートが違います。デイトレードでは時間足、スイングトレードでは日足がメインと考えています。したがって5分足が勝負パターンだからエントリーとは基本的にならないようにしています。あくまでもデイトレードでは時間足チャートが勝負パターンになっているかを重要視しています。スイングトレードなら日足。何故か?を書くと本が一冊書けますので長年の経験で出した結論とだけここでは申し上げておきます。

私の場合ほとんどすべてデイトレードですので「サポートラインを割り込んだ」とか「ダブルボトムなどのチャートパターンが完成した」というのは基本的に時間足チャートで見ます。ただし、日足チャートでこれらのパターンが完成したり、完成に向かいそうだという展開であれば当然短期売買の際にも頭に入れてデイトレをしています。トレンドの発生頻度から話がそれてしまいましたが、為替相場では時に円相場が中心になったり、ユーロドルが中心であったり、時にはポンド相場、ドルスイスやユーロスイスなど中心になっている通貨ペアは移り変わります。結果としてドル円の勝負パターンが何週間も訪れずに方向感がなくなったりということもありますが、おおむねドル円・ユーロドル合計では週に1回くらい、しっかりとしたトレンドが発生すると見ています。もちろん全然の週もあれば週に2~3回良く動く時もあります。こういった現実からトレンドに発展しそうなところで順張りしますので週に3回くらいエントリーして1回大きなトレンドに乗れるくらいのイメージで取引すれば良さそうです。直近2週間の具体例はその3で。口座残高は1,100万へ。

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Posted bydaytraderzero