【27日東京～ロンドン時間ドル円相場】上海総合指数が大幅下落、ドル円・クロス円ややリスク回避の売りが優勢。

2010年04月27日16:28
27日の東京時間ドル円相場は93.74-94.04でわずかに30銭の値幅となりました。日経平均株価も小動きに終始しています。ロンドン時間入り際からは上海総合指数が大幅に下落している事を受けて若干リスク回避の円買いが優勢になっています。上海は政府の不動産市場規制の影響で売られていると思いますが、香港H株が1％しか下げていないなか本土がキツイ下げになっていて嫌な感じですね。上海では元々住んでいた人たちが困るくらい不動産価格が高騰しているようです。そのバブル潰しということですから一時的にリスク回避になっても政府のやってることは間違ってなさそうですね。中国では不動産価格の高騰は過熱感が確かにありますが、株価は2800～3000ポイント程度で全くバブルにはなっていないと個人的には思います。意外といっては何ですがコントロールが効いています。今晩は2月S＆P/ケース・シラー住宅価格指数や4月消費者信頼感指数などが発表されますが、28日に発表される豪第1四半期消費者物価や米FOMCのほうが今後のためによく内容を確認しておきたいイベントかと思います。RBAも金利スタンスを消費者物価で決めていると言っても過言ではありませんので。本日は外出するためノーエントリーです。もしかしたら0時以降にトレードするかもしれません。口座残高は1,909万へ先週は＋77.6万円でした。

※外為オンラインの親会社ISホールディングスから新たにアイネットFXがオープンしました！ドル円スプレッドは0.7～1.0銭、チャートも多機能で使いやすいということです。期待を込めて使ってみます。
→アイネットFX詳細はこちら

※ブログ読者様へ毎日ご訪問ありがとうございます！
1日ワンクリックづつ「熱い応援」よろしくお願いします↓
→人気ブログランキング(為替・FX)
→為替ブログ村(FXデイトレ派)

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は必ずご自身でお願いしたします。