米FOMCメンバーMBS売却を支持少なくとも6人。ギリシャはIMF・EUに救済を要請、米3月耐久財受注など＋95,000円。

2010年04月24日08:13
おはようございます。23日のNY市場では比較的大きな材料が複数出ました。個人的に一番注目をしたのは「米FOMCメンバーMBS売却を支持少なくとも6人」との報道がCNBCで流れたようでドル円相場は上昇、この日は93.30-63くらいの狭い値幅に入り込んでいましたが、この材料が出ると買われ高値を更新94円台まで上昇しています。デイトレはお休みの予定でチャートだけ見ていましたが、指標もない時間に急に上昇し始めましたので材料を確認し、93.90まで上げてから93.60レベルを背にしてのの押し目93.78からロング＋95,000円でした。米3月耐久財受注の発表が迫っていたため決済しましたが、最近は指標だからと閉じないほうが良い結果になることが多いですね。それでもここは理想的なトレンドの発生でした。ドル円デイトレでのエントリーチャンスは先週の金曜日92.50割れ以来、今週はここだけだったと思います。「米FOMCメンバーMBS売却を支持少なくとも6人」の内容に関しては、年初からブログ・コラム等で申し上げてきた2010年のテーマになってくるであろう米国の金融政策(出口戦略・利上げ観測)で今回のネタは出口戦略へのサイン→当然米金利上昇が連想されドル円は買われる展開、久しぶりにドル円主導だったと言えそうです。ギリシャの支援要請に関しては特になんとも思いません。トレードやチャート、相場の解説は後ほど動画でアップしておきます。口座残高は1,909万へ今週は＋77.6万円でした。

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