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米8月雇用統計に対するマーケット参加者の反応。非農業部門雇用者数の改善に反応する展開へ。出口戦略・利上げ観測がキーワードに。

USDJPY20090905日足チャート
23:30
こんばんは。先日発表された米8月雇用統計は失業率が9.7%、非農業部門雇用者数が-21.6万人となりました。マーケット参加者は一旦前月よりも0.3%悪化した失業率、前月非農業部門雇用者数の下方修正に反応したものの、すぐに非農業部門雇用者数が-21.6万人へ減少していることに感心が移りNYダウも上昇する結果になりました。ここから読み取れる米雇用統計へのマーケット参加者の心理は「失業率は向こう数カ月は上昇する」ということを織り込んでいると考えられます。失業率は世界的に雇用情勢の悪化に歯止めがかかり始めると「就業をあきらめていた実質失業者が就職活動を再開し一時的に悪化する」と考えられているため、米国では年内10%も想定内で確かに2ケタに達した時の見た目のインパクトはあるものの、来月以降は非農業部門雇用者数に完全に注目が集まってくると予想しています。これがプラスに転じるのは時間の問題で、大分金融市場全体も明るくなってきそうです。今後キーワードになりそうな「出口戦略」「利上げ観測」に加えて米雇用に関しても上記のように考えておきたいと思います。    

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。

Posted bydaytraderzero