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FX投資ではリスク管理が重要です、とみんな言うけど、そのリスク管理っていったいなんなの?2つのリスク管理を具体的に解説します。

USDJPY20090228日足チャート
※この記事はFX投資歴6か月以上の中級者以上向けに作成しています。

FX投資では関連書籍・雑誌などで「リスク管理が重要です」と書かれていますね、書いている側はリスク管理についてちゃんと理解している方も多いかと思いますが具体的な説明が必要かと思います、当ブログ読者の方々からも「リスク管理が重要なことはわかっている、そのリスク管理っていったいなんなの?」という疑問を持っておられる方が多いようです。書籍・雑誌での説明がまったく不足しているので当然の疑問かと思われます、このページではFX投資で大切な資金を一気に激減させないようにするために重要な「リスク管理」に関して詳しくかつ具体的に解説したいと思います。一言でリスク管理といっても数種類に分類できますので中でもとりわけ重要な2つのリスク管理についてお話します。ひとつめは「総資金の何%を1回のエントリーに投じるか」これをコントロールすることがひとつめのリスク管理です。おそらくFX関連書籍・雑誌ではこのことをリスク管理と呼んでいる場合が多いです。投資家それぞれによって自分のルールとしてあると思いますが例として「総資金100万円で1回のエントリーに1万通貨」と決めているとします。1万通貨だと「1円下がったときの損失が1万円」ですから「1円負けると総資金の1%を失う」という設定でかなり余裕を持ってトレードできると思います。こういった目安やルールがないと心理的な余裕を持ってトレードすることもできないですし、うっかり強制ロスカットに会い「目が覚めたら総資金100万円が1日で10万円になっていた」ということにもなりかねません。これは事前に無計画でトレードを行ったために起きてしまうことで計画やルールを作っておけば「再起不能」や「立ち上がれないほどの負け」は簡単に避けることができます。書籍や雑誌で解説しているリスク管理はおそらくここまでで、上記の資金配分のことをリスク管理と呼んでいる場合がほとんどです。それでは同じくらい重要なもうひとつのリスク管理について書いていきたいと思います。

最初に例に挙げたリスク管理は「金額ベースのリスク管理」であることはご理解いただけるかと思います、2つめにセットで重要なリスク管理は「損失pipsベースのリスク管理」です、これも非常に重要ですので詳しく解説します。掲載したチャートは直近のドル円日足チャートです、記憶に新しいかと思いますが1/21にドル円相場急落し87.11まで下落をしています(セントラル短資のレートでは87.06になっていますね)、下落のスピードが速かったため業者によって数pipsのばらつきはありますが確かインターバンクレートで87.11だったかと思います、これは12/17の87.13を意識して「売り手側の目標になったこと」からここで売っていたトレーダーの利益確定の買い戻しと2番底狙いの新規の買いで急反発しています。ZEROは実際のトレードでは確かNY時間で寝ている間に急落して完全に底打ちしてからロングエントリーしてショートカバー分をしっかり稼いだ記憶があります、トレード記録や管理画面の画像などもその日の記事にあるはずです。話をリスク管理に戻して、この急落してくる展開では逆張りロングは非常にリスクが高い印象があります、しかし87.13をターゲットに急落しているという予測は簡単に立てられますから87.20を切ってきたら2番底狙いのロングエントリーで86.90にストップロスを設定します、当然87.00を割れてくればさらに下落していくリスクが高まりますから2番底狙いの思惑は外れたことが確定しますので即ロスカットになります。

このように準備しておけばリスクは最大で30pips利益は取り放題であったことになります、一見リスクが高そうに見える逆張りトレードですが、明確なエントリー根拠やロスカットラインがはっきりしていますので「リスクは低い」ですよね、最大でも30pipsの負けで勝った場合にはそれ以上取れますし、一旦反転する確率も5分5分以上かと思います、この「ロスカットラインが決めてある」「最大損失が30pipsに限定しておく」というのが金額ベースではないpipsベースのリスク管理で資金管理と合わせて非常に重要なリスク管理の具体例になりますので常に考えていただければと思います。上記2つの重要なリスク管理以外の具体例では、週末の間に何か重要な政策発表やG7、リーマンショックなど金融機関の破たん報道などの「週末リスク」、指標発表時などの「イベントリスク」などがあります。金融機関は世界中で銀行・証券などを含め週末に破綻を発表することが多いですから不景気になっている時期には気をつけましょう、銀行など金融機関は平日などの営業中に破綻を発表すると「取り付け騒ぎ」などがおこりパニック状態で混乱を来すため、監督官庁などへの報告や破たんの準備などをスムーズに運ぶために週末に金融機関を破綻させるのが一番無難な方法という常識になっています。

※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は必ずご自身でお願いしたします。

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