こんにちは、27日の東京市場では仲値余剰などからドル円相場は下落しています。NY時間に98.71の高値をつけたあとに売られた目先のサポート98.25を割り込むとストップロスも絡み97.45まで急落しています。週末ということもありドル円・クロス円は買われても上値は重い1日になりそうです、週初からのロングポジションの利益確定売りには注意が必要な展開です。日本株に関しては輸出企業も想定外の円安でなんとか底割れを回避していますが、NYダウは26日 7,182.08 -88.81 -1.22% と7000ドル割れが迫っています。3月の日経平均株価ですが7,000円を割れてしまうと専門家が口をそろえて「底がまったく見えなくなった」と言いだしますので、このキーワードが大半を占めた時には逆に「底が見えてきた時」かと思います、昨年秋にも「底がまったく見えなくなった」と専門家が皆口をそろえた直後に底でしたので。冷静に考えて6,000円割れをしてしまう前に政府も対応せざるを得ないでしょうから「政府介入の効果があるかないか」の議論は別にして6,000円前後は一旦底になるのではないでしょうか?
※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。