8:59
18日・19日にドル円相場はNY時間連日の急騰となりましたが、2日とも22:30に発表される米経済指標を確認してからの大きな買いとなっています。ご存じの通り2日とも指標結果は良くなかったことから単なるレパトリ以上に「M&Aなど特殊要因の大きな買い」が出ているんじゃないかという雰囲気になっています。ディーラーはショートにして93.00、94.00で踏み上げられているトレーダーも結構いるのではないかと思います。2日間に共通するのは22:30の指標が発表されて少し下げたところから猛然と買いがスタートしていることから「一応指標を待って少しでも安くなれば断続的に買いを入れるような動き」になっておりロンドンフィキシングではないことは確かです。もし本日も買う予定の玉が残っている場合は少し買いが出る可能性もありますし、ディーラーは同じ時間に買いが出たことをよく見ていますから本日も22:30過ぎには気をつけたいと思います。
※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。