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1月19日~23日のデイトレ結果と5分チャートまとめ解説です。19日は米国休場でトレードもお休み、火曜深夜には「オバマ大統領就任式」という週でデイトレは水曜~2回のみでしたスキャルピングは火曜~金曜まで4日間検証しています。
—2009.1.21.NewYork—————————————————————————–
21日はご存じのとおりドルプットオプション行使期限によるドル円の暴落相場となりました、0時には寝てしまったため暴落を終えてからの参加となりました、2:45-50にダウが上げ幅をどんどん拡大する展開だったため「これ以上売れないだろう」という読みと暴落後にショートが撤退しやすい時間帯3時間に達しそうなことからロングでショートカバー狙いのエントリー、2:48にチャートのオレンジ枠で囲んだところ87.93、87.89、87.88で10Lotづつロング→ストップロスを手前のオレンジ枠の足から87.50に設定。ショート側のレジスタンスは88.20で明確、利益確定の目標は3円暴落の半値1.5円戻しの88.60→段階的に利益確定をし88.50ですべて利益確定+148,000円でした。
【レジスタンス】88.20
【材料】ドルプットオプションの行使期限で暴落後、NYダウが上げ幅を拡大・暴落から約3時間が経過。
→21日NY時間ドル円5分足チャート解説を詳しくみる
—2009.1.23.Tokyo—————————————————————————–
23日は東京時間ですね、88.50が目先のサポートラインと判断し割り込んできた15:05にドル円ショートで10Lotエントリー「あまり下げそうもない雰囲気」と書いていたように動きはゆっくりでストップロスはきつめに設定88.65の15pips、利益確定目標は88.10の40pips、88.35まで下落し本日安値を更新、少し戻った後88.38まで下落をしたところでロスカットラインの引き下げストップを88.55に設定、15:25ストップに刺さり-5,000円(-5pips)となりました。よくみるとブレイクアウトではなくトレンドチャネルなだけのようで俗に言う「騙し」ではないと思います、この判断は迷いますね、直前の足型から判断可能かと思いますが今後もリスク限定してどんどんエントリーしてみようかと思います。前日の安値も下回っていないこともポイントで88.50には思ったよりストップロスが溜まっていなかったというのも敗因のひとつです。他では金曜ですからお決まりのショートカバーを控えて新規で売りずらい時間帯でもありました。
【サポート】88.50
【材料】日本株安→円買い。
→23日ロンドン時間デイトレード関連リアルタイム記事をみる
→23日ロンドン時間ドル円5分足チャート解説を詳しくみる
[2009.1.19~2009.1.23総括]
イベントの影響でドル円は週前半小動きと水曜の暴落、木曜・金曜の暴落後相場ということでデイトレでのエントリーチャンスが少ない週でした。それでもクロス円暴落の対応に慣れていますので取れるところをしっかり取れたかと思います。
※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。