おはようございます、12日の外国為替市場は東京休場・経済指標なしで米アルミ大手アルコアの決算に注目をしていましたが、他にも材料がでましたね。シティが証券子会社スミス・バーニー関連でマーケットは疑心暗鬼、S&Pがスペイン長期ソブリン格付け引き下げの見通し、アルコア決算1株損失1.16ドル6年ぶり赤字に転落と「いいところなし」でNYダウは一時200ドルの下げ 8,473.97 -125.21 -1.46% でクローズ、4日続落しドル円も4日続落と「リスク回避の円買い」顕在となりました。デイトレでは昨日の記事通りユーロドルが東京時間の安値1.3370を割れたところでショート、ドル円が東京時間の安値89.90を割れたところはスキャルピングをやっているところに割れてきましたので、ここでも数回5~10pipsでショートでちょこちょこと稼ぎました、結局デイトレと合計で3万6,000円くらいしか勝てませんでした。日本時間0時前に寝てしまったのですが、起きていればドル円ショートで勝ち、ユーロドル1.33ショートで少し負けたところだと思います。ただし、ユーロも上値重く1.3450を上抜けるまではショートは持っていてもいいかもしれませんね。日本株ですが、13日はドル円が89円台で回ってきましたので厳しいでしょうね、8,500円台までの下落がありえる展開で午後戻せるかですが、円高が再開している展開でソニーが赤字の見通しを出していますので値ごろ感だけでは厳しいと思います。
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