おはようございます、12日は東京休場ですがオセアニア時間にドル円相場は90円割れ、ユーロドルも下落して始まっています。今週は欧米で注目のイベントや経済指標が相次ぎますが「決定的な材料」とはなりにくい一喜一憂の展開を予想しておきます。12日のデイトレは東京時間は完全に様子見とし、欧州時間は動けば参加、NY勢待ちになるならNY時間からとしておきます。12日だけ主だった経済指標の発表が予定されていないことから米主要企業の決算とその思惑が材料視されると予想しています、12日アルミ大手アルコアや15日業績の見通しが悪い半導体大手インテルなど。米企業決算と見通しが暗い場合に株価が下落した場合には「円買い」が継続するかにも注目、現在のところ株価が大きく動く局面では「円」が主役になっていますのでしばらくはこの傾向が続きそうです。まとめると今週は週前半と後半で逆の動きになりやすく、ドル円は「87円台でもどんどん売っていこう」とかユーロドルが「1.3割れでまだユーロ売りだ」というような一方的な方向性がでる展開ではなく乱高下するものの大きなレンジで動くだけだと考えています、従って日米欧の株価も同様でどんどん崩れるのではなく軟調ながらも行ったり来たりだと考えています。
13:29
こんにちは、ここまでのマーケットは「円買い+ドル買い」でしょうか。ユーロとオセアニア通貨が売られている感じですね。他通貨が売られドルが買われているためにドル円は下げ渋っているという状況です。
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