こんばんは、注目された米12月雇用統計ですがご存じのとおり失業率7.2%、非農業部門雇用者数52.4万人と想定内の悪化で発表直後は乱高下も「ドル買い戻し」がやや優勢になっています。ADPリポートがショッキングな数字でしたので事前に悪化を見込んで売り込んでいた筋からの買い戻しか、8日のBOEでのポンドドルと本日のユーロドルの値動きが似たような展開ですね。ドル円は上値が重いものの一時は本日高値91.63まで上昇しました、いずれにしても米イベントでのリスクをわざわざ取らずとも良いかと考えています。このあとはダウの動きでドル相場でしょうが、それほどNY株も下げずに小動きを予想しておきます。
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