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おはようございます、注目された11月米雇用統計は失業率が6.7%(予想6.8%)、非農業部門雇用者数が-53.3万人(-33.5万人)となりました。-53.3万人は74年以来の悪化で市場予想を大きく上回る結果になりました、米雇用統計発表時の5分チャート解説です。10月分・11月分と並べましたが発表直後の足22:30-35をみるとよく似ています「発表で下に突っ込んで長い下ひげで行ってこい」米雇用統計発表時では8月位からこの傾向が続いています、最近のトレンドで「週末リスク」を取りたくない、週半ばでショートが溜まっていることから同じような動きが続いていますね。デイトレでは最近の傾向(トレンド)は非常に大切で事前予想でも書いていたとおりのトレードになりました。発表直前が92.20前後で揉み合っていましたので、このレベルを利益確定ラインに、ZEROは両方指値でトレードしましたが、40pips下に指値を入れてイフダンで良いと思います。
デイトレは91.80の指値がヒット→92.20の利益確定もヒットしました+40pips、発表直後に91.65まで突っ込みましたので買い増しで叩いたもののリジェクト、結果40pipsを取ってから指標の結果を確認→-53.3万人がショッキングな数字でしたので念のため押し目買いは入れず様子をみました、終わってみれば93.38まで上昇する場面がありましたので91円台は買っても良いところでしたね。今週は火曜~木曜が動きませんでしたが、月曜の順張りショートとこれで200pips以上とれましたのでこれで良いと思います、最近下抜けしてしまった経済指標では米新規失業保険申請者件数とISM製造業景況指数ですが「いずれも金曜ではない」ことがポイントで今週も週末に米自動車関連で何かでてしまう可能性はある環境ですから「ショート少し溜まっている→持ちこせない」という動きだったと思います。
※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。