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おはようございます、21日のNY時間ドル円相場はダウ先物が一時300ドル近く上昇を受け上昇してスタート。シティのバンディットCEOが「ビジネスモデルを変更する方針はなく、投資銀行スミスバーニーを売却もしない」と伝わるとシティ株が売られ一時24%安の3.58ドルまで下落、NY時間午後に入るとオバマ次期政権の新米財務長官に現ニューヨーク連銀総裁ティモシーガイトナー総裁を起用すると報道されダウは一気に上げ幅を拡大し 8,046.42 +494.13 +6.54% でクローズしています、47歳同士の若いコンビで頑張ってほしいですね。実際引退組よりもブッシュ政権下でポールソン財務長官、コックスSEC委員長と共にサブプライム問題に対応してきているので事情がわかる人選で良さそうですね。
21日のドル円5分チャート解説ですが、1日中ショートカバー一色で東京時間ではNYダウの引け際の急落に対して93.61まで。最近の傾向でダウが急落するとNY勢のショートカバーの後に東京株式市場が開く直前8:45あたりに下押しがあります、日経平均が寄り付きから下げ幅を広げる展開でクロス円が売られないのは年金の買いが継続しているためそれに合わせて買ってくる筋もいるからかと思われます、仲値もあります。21日も8:40-45に93.61をつけダブルボトムで反転、ショートカバーと年金の買いが継続し95.47まで上昇、NY時間は下に94.72まででダウに合わせて上昇95.96まで上昇しています。21日に関してはひたすらショートカバーのみだったと思います、株も同様でNY引け際には「今日はどっちだ?」とトレーダーが構えているところにガイトナー総裁などの人事案がでて好感される展開、上げ始めれば毎日のように一方的となりました。
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