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おはようございます、14日のNY株式市場はまた乱高下引け際に急落し 8,497.31 -337.94 -3.82% でクローズしています。14日も前日同様急落の直前には本日高値を更新しており8900ドルから8500ドル割れまで400ドル超の急落となりました。ドル円・クロス円相場ですが、ダウ先物の下落と悪化が予想される米経済指標を前にNY勢は「売り」から入り、10月米小売売上高-2.8%が発表されると96.05まで下落、その後バーナンキFRB議長発言から買い戻し97.52、ストップがあった96.80で揉み合うもダウの上昇につれ97.75、NY時間恒例の引け際の急落で96.87でクローズしました。週明けは足並み揃わないG20の失望から仕掛け的な売りが散見されそうですが、もともとマーケットがG20に期待しているものなど何もなく非常に限定的な売りになると予想しています、具体的には時間外で売られ、東京時間中には落ち着くと予想しています。デイトレでは、こちらも最近のトレンドで米経済指標で行ってこい相場を狙って95円台(95.50-95.80)にロングの指値を断続的に入れていたのですが、96.05までしか下押しがなく様子見でした、木曜に大きく勝てましたので良いかと思います。
※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。