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おはようございます、20日のNYダウは 9,265.43 +413.21 +4.67% と大幅高、9000ドルを回復しています。材料としてはバーナンキFRB議長が下院予算委員会にて追加景気刺激策(減税)を支持すると発言、朝方には「いつも悪い」アメックス第3四半期決算が予想を上回りました。個人的にはLibor(ロンドン銀行間出し手レート)の低下、短期金融市場の落ち着きが株価上昇の一番の要因になったと考えています。ドル円は相変わらず上値が重くG7直後に103円台で売っていた実需売り(輸出の売り)が下がってきているようで102円台でも上値が重くなっています、逆に101円台前半では輸入の買いが入っておりレンジが狭くなっていますね。上は102.50を上抜けるか?下は101円を抜けられるかに注目をしています、若干材料出尽くし感もあり11月のビックイベント待ちか。20日のデイトレはロンドン時間の1回のみでした→http://fxday.livedoor.biz/archives/51525710.html
NY時間はダウの上げ幅縮小やバーナンキ議長の「当分景気は回復しないよ」といった発言から売られましたが、ダウも収支プラス圏であったりと、売りで付いていく気がしませんでした。本日も狭いレンジでの動きが予想されます。
※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。