(出所:外為オンライン)
22日の米国株は上昇。S&P500種59ポイント高(+1.08%)、ナスダック総合280ポイント高(+1.58%)でした。為替市場は円高。
7月相場では円買い介入、世界的なシステム障害、トランプトレードなどの材料が出ましたが、これらの材料を通過して落ち着きました。
次の材料は7/31日米金融政策となりますが、日銀は国債買い入れ減額以上の期待はなく、あまり関心が高まっていません。
植田総裁になってからの日銀金融政策決定会合は、毎回円安での反応になっており、今回も円安で反応しそうです。
これに対して、本邦当局の円買い介入があるか注目しています。
日米金融政策は9月会合まで政策金利変更がないと見られており、8月ジャクソンホール公演で利下げ示唆があるか注目が集まりそうです。
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