(出所:外為オンライン)
19日の米国株は下落。S&P500種39ポイント安(-0.71%)、ナスダック総合144ポイント安(-0.81%)でした。為替市場はドル高。
日6月コアCPIは+2.6%(予想2.7%、前回2.5%)でした。今後も2%を上回る水準で推移しそうです。
今週は24日(水)カナダ中銀金融政策、26日(金)米6月PCEデフレーターが発表される予定です。
カナダ中銀は政策金利を4.75%から4.50%へ引き下げる見通し。
最新の投機筋IMM円ショートは15.1万枚へ減少。円買い介入によって18万枚超から減少しました。
日米金融政策は、9月会合でFRBが利下げ+日銀が利上げする見通しです。
12月会合でも、FRBが利下げ+日銀が利上げとなれば、日米政策金利の差が1.0%縮小します。
為替の長期トレンドは主要国の金融政策で決まります。24年後半には円安のピークを迎えそうです。
※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。