(出所:外為オンライン)
18日の米国株は下落。S&P500種43ポイント安(-0.78%)、ナスダック総合125ポイント安(-0.70%)でした。為替市場は円安。
米新規失業保険申請件数は24.3万件(予想23.0万件)と、予想より悪い結果でした。
米7月フィラデルフィア連銀製造業景気指数は13.9(予想2.9)と、予想を上回りました。
日6月コアCPI+2.6%(予想+2.7%、前回+2.5%)と、予想を下回りました。前月からは加速。
ECBは政策金利を据え置き、様子見に入っています。日銀・FRBも9月会合までは政策金利を据え置くと見られています。
7/30-31の日銀会合にてサプライズ利上げが無い場合、9月会合まで現在と同じ政策金利が維持される見通しです。
直近18万枚超まで積み上がったIMM円ショートが、推定5兆円規模の円買い介入によってどう変化したか確認して行きます。
9月まで政策金利が維持される場合、3度目の160円台もあり得ます。また円買い介入となれば、24年は20兆円規模まで膨らむ可能性も。
ドル円は4月高値160.21、7月高値161.94となっており、年内にこれを大きく上回ることは無さそうです。
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