(出所:外為オンライン)
24日のNY市場は感謝祭のため休場。為替市場は円高+ドル安でした。
今週は振り返れば米11月PMI・ショックによってドルが下落した1週間でした。FOMC議事要旨も利上げペース減速を示唆。
米11月総合PMI・速報値は46.3、製造業PMI・速報値は47.6、サービス部門PMI・速報値は46.1と、景況感の悪化を示しました。
PMIが景況感の分かれ目50を大きく下回っていることは、先行きの景気悪化を示唆するデータになります。
米10年債利回りは3.6%台へ下落。今年8月に節目の3%前後で推移、当時のドル円が130円台前半でした。
日米金利差からは、まだまだ130円へ向けて下落するような環境にはなっていません。
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