(出所:外為オンライン)
22日の米国株は上昇、NYダウ397ドル高(+1.18%)、ナスダック149ポイント高(+1.36%)でした。為替市場はドル安。
米感謝祭を控えて薄商いとなる中、リスクオンの株高+ドル安へ動きました。
今後FRBは「利上げペース減速+利上げ継続」がコンセンサスとなっており、利上げペース減速を背景とした、株買い+ドル売りへ動きやすい環境です。
WTI原油価格は80ドル前後で横這い。ドル相場は米金利動向に左右されています。
「利上げペース減速+利上げ継続」の組み合わせでは、買われ過ぎていたドルが整理されれば、その後はレンジ相場へ入っていくと考えられます。
本日は欧米PMI、FOMC議事録が発表されます。米10月CPI前の議事録であるため、市場の反応は小さいかも知れません。
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