3日の米国株は大幅安。アップルの10-12月期売上高見通し下方修正、米12月ISM製造業景況指数54.1(予想57.9、前回59.3)が重なって幅広く売られました。結局、NYダウ660ドル安(-2.83%)、ナスダック202ポイント安(-3.04%)でした。
ドル円・クロス円は、アップルの売上高見通し下方修正を受け急落。正月休みでマーケットが薄かった事もあり、ドル円は一時104円台まで下げる場面がありました。
2018年終盤は米中関係悪化(貿易摩擦・サイバー覇権争い)から不安が高まり、リスク回避となっていました。そのため、今年は経済指標と企業業績をよく見るべきだと、繰り返し申しあげてきました。
その企業業績と経済指標のダブルパンチとなった1日でした。その一方、米12月ADP雇用統計は27.1万人増(予想17.8万人増)と強い結果。引き続き、今晩発表される米12月雇用統計や、消費・インフレ関連、住宅関連指標もよく見ておきます。
その結果を受けて金融政策がどうなっていくか?それが為替市場のトレンドを決めると考えています。今年注目している通貨は米ドルです。売っていたドル円はすべて利食いました。投資戦略やポジションは
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※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。