19日は旧正月のため香港・上海市場が休場。NY市場もプレジデンツデーのため休場でした。ドル円は先週末の流れを引き継ぎ小幅に買い戻され続伸、106円台半ば~後半で推移しています。
本日は5・10日にあたるため、多少ドル買いが出そうです。ドル円は16日に105.54安値から下髭を作りました。昨日107円を回復できると、割と良い恰好(チャート足型)になるところでしたが、そこまでの強さは無さそうです。
しばらくはドル安トレンドが終わったとは言えない中で、小さな戻りを試す展開になりそうです。今週は21日夜中FOMC議事録、23日本邦1月全国消費者物価指数、その他欧州の重要指標に注目しておきます。
ユーロドルが下げればドル円の下支えになりますし、ユーロドルが強いとドル円の上値を抑える要因になりそうです。ユーロドルがどちらへ動くかにも注目しておきます。
※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。