28日は北米自由貿易協定(NAFTA)再交渉での米とメキシコとの合意と、米8月消費者信頼感指数が133.4(予想126.8)と約18年ぶり高水準に達した事が材料になりました。NAFTA再交渉でメキシコと暫定合意した事は、前日のニュースで目新しさは無し。米8月消費者信頼感指数が、ポジティブサイプライズとなった以外、何もない1日でした。
NYダウは14ドル高(+0.06%)、ナスダックは12ポイント高(+0.15%)と小幅続伸しました。ドル円・ユーロドルは大きな動き無し。新興国通貨に対するドルは高止まりしています。
市場はまだ夏季休暇モードから抜けきっておらず、活発な動きが出てくるのを待つ段階です。9月10月は米中間選挙へ向けて多くの材料が出そうですし、それに合わせて相場が良く動く事に期待したいところです。
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