先週末の為替市場は「ドル買い戻し」となりました。ドル円は105.54まで下落後は反発し106円台前半、ユーロドルは1.2554まで上昇後に反落し1.24付近でクローズしました。
大幅なドルの戻りは期待薄の中、米3連休前とあってか、売り込まれていたドルが買い戻された模様。ドル円は昨年安値107.32や、一時期サポートされていた108円がレジスタンスになりそうです。
過去には相関の強かった株式市場と円相場、米長期金利とドル相場の相関が崩れています。直近は崩れているどころか逆の動きになっています。経験値が高いほど、やりづらい相場環境かと思います。
こういう時にはチャート重視で投資戦略を考えていくのが良さそうです。ドルインデックスチャートがダブルボトムを形成できるかにも注目しています。それでは今週も頑張りましょう。
※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。