31日はトランプ大統領一般教書演説、夜中にはFOMC結果が発表されました。どちらのイベントもほぼ無風でサプライズなく通過しています。
FOMCは「インフレは低水準だが、ここ数か月は上向き」とあり、今年は上昇していくことを示唆しています。この部分に関してはややタカ派的と言えそうです。
その他は特に変更なく、ドルインデックスは前日比ほぼ変わらずでした。あとは週末に発表される米1月雇用統計の平均時給や、PCEコアデフレーターが上がってくるかどうかでしょう。
米株式市場はボーイングが牽引し72ドル高。指標は米1月ADP全国雇用者数23.4万人増(予想18.5万人増)、米1月シカゴ購買部協会景気指数65.7(予想64.0)でした。
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