14日のドル円は106.72まで下落。東京→NY時間と何度か107円台半ばを試す場面がありましたが、結局悪い引け方になりました。
売り手の目標は105円前後と思われますが、万一セリングクライマックスとなれば102-103円まであり得ます。
ここは一旦ロングポジションを閉じ、下げ止まりのサインもしくはセリングクライマックスを待って買い直すことにしました。
ドル円は昨晩急落してもおかしくはない状況でした。ここまでネガティブな展開なら、政府・日銀が介入すべきところかと思います。日銀レートチェックくらいはあっても良い場面。
ドル円相場は、そのくらい緊張感がある状態になっていると思います。
ドル円は投機筋による腰の入った売り仕掛けと、買い持ちの投資家によるロスカットが中心となっており、材料はあまり関係のない相場です。
一応、米1月消費者物価指数・コア前年比+1.8%(予想+1.7%)、米1月小売売上高-0.3%(予想+0.2%)、除自動車0.0%(予想+0.5%)でした。
※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。