24日のダウは米企業決算を受け大幅上昇。3M・キャタピラーが牽引しました。為替市場ではドルとユーロが強く、円とポンドが弱い動きとなりました。
北朝鮮がミサイル発射を行わなくなり、市場には表面化しているリスクがありません。新たなリスクが浮上してくるまでは、利食い売りと押し目買いが繰り返されそうです。
22日衆議院総選挙で与党が圧勝し、24日中国共産党大会が閉幕しました。習近平主席の名前が明記されたことからも、権力基盤が強まった模様。日中ともに重要イベントを通過、11月のトランプ大統領アジア歴訪を待つ格好です。
本日は豪7-9月期消費者物価指数、独10月Ifo景況感指数、英7-9月期GDP・速報値、米9月耐久財受注、米9月新築住宅販売件数が発表されます。
他にもカナダ中銀が金融政策を発表します。9:30には豪ドルが、23:00にはカナダドルに動きが出そうです。明日は注目のECB理事会でユーロが動くでしょう。イベント結果を受けた個別の動きに終始しそうです。
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