18日のダウは160ドル上昇し、23,157ドルでクローズしました。為替市場は、欧米株価の上昇を受け円安に振れました。昨日発表された米住宅指標は、米9月住宅着工件数112.7万件(予想117.5万件)、米9月建設許可件数121.5万件(予想124.5万件)と予想を下回りました。
それでもロンドン時間午前中から円安+株高が進行しており、地合いの強さから米指標は無視され、リスクオン方向への動きが続きました。ドルは小幅下落したものの、FRB次期議長が近く発表される見通しになっており、タカ派の新議長となるか、イエレン続投か注目が集まっています。
本日は日経平均が13連騰にトライ。指標では豪雇用統計、中国7-9月期GDP、英9月小売売上高、米10月フィラデルフィア連銀製造業指数が発表される予定になっています。持ち合いから放れて、動き出した円安がどこまで進むか?週末のIMMポジションがどうなるか?を確認しながらポジションを取っていきます。
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