19日のダウは5ドル高。先物から大きく売り込まれる場面がありましたが、結局値を戻してクローズしました。ナスダックは、iPhone8の売れ行き懸念からアップル株が下げ、下落してクローズしました。
ロンドン時間にダウ先物が急落すると、為替市場もリスク回避の円高で反応しました。ドル円はドルが安かったこともあり112円台半ばへ下落、ポンド円も下落し、NZドル円は選挙絡みの報道を受け急落、ユーロ円は26日ECB理事会への期待から値を戻しました。
ユーロはIMMポジションがロングに傾いており、上値が重いと予想していましたが、来週ECB理事会でテーパリング示唆があると見られており、非常に底堅い動きでした。
26日まで買いが続く可能性もありますが、まずは週末に発表されるIMMポジションを確認したいと思います。ドル、円、ユーロともに読みずらく、難解な値動きと感じます。
※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。