27日はオバマケア代替法案が採決先送りとなり、ドルと米国株が急落しました。ユーロはドラギECB総裁が金融政策の微調整を示唆したことを受け、昨年11/9米大統領選開票日高値を上抜け1.13台へ上昇しました。
ドルインデックスが急落する中でもドル円は続伸し、NY時間は「円安+株安」という珍しい展開。この辺りは四半期末らしい値動きと言えるのかもしれません。
経済指標では、米4月S&Pケースシラー住宅価格指数+5.67%(予想+5.90%)、米6月消費者信頼感指数118.9(予想116.0)、米6月リッチモンド連銀製造業指数7(予想5)でしたが、これら指標に市場は反応薄。
昨日はオバマケア代替法案採決先送りと、ドラギECB総裁発言が材料視されています。ユーロドルは1.15が次のターゲットになりそうです。下で20枚買っていましたが、5枚だけ利食い。詳しい投資戦略やポジションは、メルマガ内でのみ公開しています。
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